治療方針
整形外科一般
整形外科疾患には関節変形に代表される慢性疾患、外傷や急性炎症などの急性疾患があります。
慢性疾患に対してはしっかりした保存療法が第一選択になります。まずはしっかりとしてリハビリ訓練
や薬物治療などを行います。手術的治療が必要になれば近隣の病院等へ紹介等を行い対応していき
ます。急性疾患に対して、できる限り早期に対応していきます。早めの来院をお願いします。
関節リウマチ
自己免疫疾患の一つに関節リウマチがあります。早期発見、早期治療がとても大切です。
関節の痛みが続くときはご相談ください。当院では単純にレントゲンにだけでなく、エコー検査(超音波)
による関節破壊の程度、炎症の程度の検査で行っています。治療は必要に応じては生物学的製剤の
治療を行い、必要に応じて運動器リハビリを行います。
骨粗鬆症
骨粗鬆症の診断には腰椎と大腿骨近位部の両者を測定することが望ましいとされています。当院では
全身型骨密度測定装置を使用して、腰椎・大腿骨近位部・必要に応じては前腕での骨密度測定を行っ
ています。詳しいことは当院スタッフのお気軽にご相談ください。骨粗鬆症の治療薬はさまざまあります。
検査結果を元に患者様一人ひとりに合わせた治療を行っていきます。
リハビリ
当院のリハビリテーションの特徴として、患者様１人に対して３０分枠の個別リハビリを提供しています。
また、スポーツ障害に対しては、ストレッチ指導・体幹トレーニングだけでなく、再発予防を含めた動作指導（走り方、ジャンプ動作、フォーム指導など）も行っています。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお声かけください。お待ちしています。